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LED化の現状

雑記 2023.2.06

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記事を書いた人:N

弊社もLED化工事を継続的に受注していますが、今回はそんなLED化の現状のことです。

政府は2030年度に国内すべての既設照明をLED化するとし、メーカーも蛍光灯の球を相次いで生産終了しています。官民問わず急ピッチでLEDへの交換が急がれますが、2021年2月時点ではまだ50%という進捗のようです。街中の公共施設などふと照明を見ると残念ながら案外進んでいないなと感じることも。これは単純に予算がないのかもしれませんが、官公庁施設でも進んでいないのは識者不在でLED化事業の進め方を決めかねているのか、それとも何か我々の知らない理由があるのか。

他には技術的な理由もあるようで、高出力の電磁波が放出されるような環境、高温下、オイルミスト、メッキ工場、溶剤・薬剤使用施設など、特殊な環境下ではLEDの半導体や樹脂部品が故障しやすいということもあるようです。また、色の見え方(色の再現性)が重要な場所、色味や雰囲気を気にされる方などもLEDを好ましく思わないかもしれません。

今後はそういった環境下でも使用できる製品開発を急いでもらえればと思います。

ちなみに小平市ではESCO事業を導入することが増えていますが、この事業はメーカー主体で中小企業が元請けとなるのは難しいので賛否がありますが、今後は他市町村もどうしていくのでしょうか。

我々も会社の体制を臨機応変にしなければと思います。

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