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分譲マンションの社内検査 方南2丁目

お知らせご報告施工現場 2025.5.19

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記事を書いた人:N

去年の2月から動いていた方南町駅前の分譲マンション、もう間もなく竣工するということで社内検査をしてきました。

外観写真を撮るのを忘れてしまったので、また今度撮影してきましょう。

この物件1K、1DKがメインですが、上層階は事業主さんが外国人観光客向けにサービスアパートメントとして所有し、下層階は投資用として販売するようです。方南町駅の前で大変有利な立地ですから家賃も下がらないでしょうし、なんといっても自社で所有するということは高利回りが確実ということでしょう。ちょっと一部屋欲しくなってきました!

観光客向けサービスアパートメントはホテルとは違い、旅館業の営業許可が要らない賃貸住宅になります。ホテルとなると分譲型の区分所有型ホテルというものがあって、ちょうどホットな話題が「ラ・プルーム・ニセコリゾート」の建設中断というニュースですね。
ラ・プルーム・ニセコリゾートは香港などの富裕層をターゲットにした区分所有型ホテルで、事業主も中国系企業のようです。しかしその実態が不明瞭で、日本を舞台にした資金集めが疑われています。なぜ、北海道の有力ゼネコンが実態が伴わない中国系企業の案件を受注したのか、なにか理由があるのでしょうか・・・。
ニセコの不動産は本来の価値以上に高騰していると言われていますが、お金って怖いですねぇ。

 

さてさて、地に足付けた我々は地道に引込開閉器盤と共用盤のチェックです。

 

各部屋の収益性を高めるためにエントランスの面積は最小限になっています。間接照明綺麗ですが取付に苦労しそうです。

ファミリータイプのマンションだと憩いや寛ぎなども大事で、煌びやかなエントランスや社交スペースがあると購買意欲を掻き立てるでしょうが、こういった単身用を借りる層と、投資として購入する層とを考えると、エントランスは大きさではなく綺麗かどうかということですね。

 

ポスト以外全部宅配BOXです。日中不在が多い単身用のマンションですから充実していますね。

 

アンテナケーブルの固定ですが・・・

 

このように紐で固定しています。

インシュロックだとそのうち経年劣化で切れて取れてしまい、そのまま長期間風で揺れていると、コンバーターの根元が緩んできてケーブルが外れてしまうこともあります。

 

ここの現場、最初の杭工事の時に地中障害物が出てきて1ヶ月工期が伸びました。古い建物を壊して地面を掘ると、遺跡以外にもいつの物か分からない構造物が出てくるものです。

では引き渡しまであと少し、頑張りましょう。

N

 

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