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WEBサイト制作プロジェクト

ご報告雑記 2022.8.09

N
記事を書いた人:N

関東機電株式会社のNです。

前回書きました通り、今回はこのWEBサイト制作プロジェクトの様子をお伝えしていこうと思います。

初回打ち合わせは7月末の公開に対して3月8日でした。
2か月程度で作ってくださる業者さんもいらっしゃいましたが、急いで作ると定型的なサイトデザインになってしまうので、自分の世界観を持っていそうなディレクターさんが担当してくれて、かつ予算内に収まる制作会社さんに決まりました。
見積もりは6社からいただきましたが、50~500万円とピンキリです。
カメラマンさんを入れて動画を作り、リクルートサイトも独立させてとなると制作費に天井がありません。

話がそれましたが、打ち合わせでどんなレイアウトやイメージを提案されるのかと思っていたらディレクターさんから

「自社の分析を社員さん達としてください。それを基にデザインを考えていきましょう。」

あれ、「カッコイイの作りますよ!」って提案してくれるんじゃないの?と思いました。
デザインってクリエイティブな人が考えるのかと思いきや凄いロジックな方針ですが、恥ずかしながら大事なことを忘れていました。
自社のホームページの色は自分たちの色にしないとならないのです。

デザイン提案の前に我々が自社のブランドアイデンティティを知らないと。

受け身の気持ちでいたので結構な衝撃を受けつつ、打ち合わせのたびに自社分析の宿題が出されます。
3C分析やペルソナ設定など、自社のポジションを誰に向けて伝えるべきか明確にしなければなりません。

でも、なぜお任せでできると思っている依頼者に、そんな手間を掛けさせるのか。
手間をかけさせないで自分のペースで提案したほうが営業的には楽なのに。
そんな疑問を感じていましたが、打ち合わせを重ねるうちにディレクターさんの思いが伝わってきました。

ディレクターさんの目的はただWEBサイトを作ることではなく、作ることによって依頼者の潜在的な目的を満たすこと。
そして、作ったWEBサイトをユーザーが更新し続けてくれること。

などと書いていて気が付きました。目的を三つも達成してるじゃないですか。

作り手の喜び・顧客の満足・会社の利益

弊社の思い【CS(お客様満足)=ES(社員満足)=CS(会社満足)】と一緒です。

我々もお客さんの潜在的な目的を理解して仕事をしようと改めて思ったWEBサイト制作でした。

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