ここ数日、突然雷雨が始まりゲリラ豪雨が増えたなと実感します。河川工事の方が片付けもままならず流されてしまうという想定外のことも起きていますね。

電気屋的には雷雨といえば、落雷でテレビが見えなくなったとか、豪雨で漏電して電気が消えたということで急な依頼が来ます。

あと雷といえば避雷針ですね。が、その話は次の機会にと思います。

今日は昨年から続いている府中市の現場の進捗です。

・最上階はコンクリート打設準備
・8階であら配線
・6階でLGS配線
・4階で器具の取付
・2階と3階は室内工事は完了

屋上です。10階建てともなると見晴らしがいいいですね。
電気工事は避雷針とアンテナのベースアンカーや、接地導体の取り出しがあります。

打設する階の直下はパイプサポート(支保工)がみっちり設置されています。

打設中に壁の型枠がパンクしたり、コンクリートの硬化前に天井が下がったということが無いようにこの支保工で床、壁の型枠を支えています。
壁の型枠は数日で解体出来ますが天井や梁は歪みが出るためテストピースでコンクリートの強度を確認し、強度基準を満たすまで残置しておきます。

まだ何もない8階では弊社の職人さんが配線作業中でした。こちらの職人さん、私が知る中でトップクラスに仕事が早いので、決め事を早く決めて仕事を止めないようにしていかないと怒られてしまいます。

前回のブログはLGS壁の配線をしたところまででしたが、今回は5階はクロスを張る手前で、2階は仕上がった状態です。

現場では毎日何かしら問題解決をしながら進んでいると思いますが、大きなトラブルはなく順調そうで良かったです。

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