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某市庁舎 LED化工事 LED化の現状 カーボンニュートラル

施工現場雑記 2024.12.24

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記事を書いた人:N

LED化、LED化と言ってもお店に行けばまだ普通に白熱電球や蛍光管が売られていますが、環境省は【水銀に関する水俣条約 第5回締約国会議】にて、2027年までに段階的に蛍光ランプの製造・輸出入を廃止することに合意し、これとは別に経済産業省は2030年までに公的施設のLED化100%を掲げています。

早い話、政府は2030年までに既存照明をすべてLED化し、2050年までにカーボンニュートラルを実現させるということですが、東芝ライテックのパンフレットを見ると流れがよく分かります。

でも実際は民間施設も官庁施設もそして一般住宅もまだまだ進んでいないので、蛍光灯が2027年以降買えなくなると言われても。。。という感じですが、それでも官庁・民間施設を問わず着々とLED化は進められています。

と、ここまで書いているところでHOTなニュースが入りました。

政府は24日、全ての一般照明用蛍光灯の製造と輸出入を2027年末で禁止する政令改正を閣議決定した

いよいよ蛍光灯が無くなりそうですね。

というところで、今回は以前お伝えした某市庁舎のLED化工事の続きです。

 

地下駐車場です。
LEDに交換した後しか見ていませんが、蛍光灯の時は暗かったんじゃないかと。

 

こちらは隣接する体育館です。昔は明るさを確保しようとすると結構大きなダウンライトが必要でしたが、LEDにしてだいぶ小型になりました。
と言っても元の300φは大き過ぎです。

 

応接室です。こういった織り上げ天井だと直下は明るいですが、部屋の外周部との差が大きくなってしまいますね。
天上の改修が出来るのであれば、ダウンライトを周囲に付けるか、予算が許せば壁際にコーニス照明があればよかったのかなと思います。

 

今後もLED化工事はまだまだありそうです。

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